クリップ日記・ストック版(縮退運転中)
コンサルである者と、コンサルになりたい者、そしてコンサルになってしまった者
コンサルになれないネガティブリスト
- 自分が”システム屋”に向いていないことに気づき、情報システムの設計・開発業務などから逃避したいと思う
- 上司や会社からの逃避(中略)個人プレーができると思われるコンサルタントを志望する
- ユーザー企業の発言力が強く、自分たちは常に言われたことを実現するだけの役割にとどまっており、この関係は組織と組織の間に組み込まれてしまったものであり、自分1人ががんばってもどうしようもない
言わんとすることは理解した。ただし、三番目の文は読みにくいので是正してください。
自分が相談を持ちかけられる人間であるかどうかが重要
ビジネスマンの基本行動「ほう・れん・そう」、つまり報告・連絡・相談のうち、報告の相手は上司だと決まっており、連絡の相手は関係者を網羅すると決まっています。しかし、相談だけは自分で相手を選べます。
レベルの低い上司が「なんで相談しなかったんだ」と怒鳴る場面をよく見かけますが、相談する側に相手を選ぶ自由があるわけで、相談されなかった事実、つまり部下からあまり尊敬・敬愛されていない事実を暴露しているだけじゃないかと思うことがあります。
これはそうかな、と思う反面、どうかなという。
相談を持ちかけられる、というのは、ある意味信頼を得ていることの証拠になるけど、反面、相談に応じている間は自分の生産性が0になるわけですよ。
「情けは人のためならず」と言いますけどね。