社会問題とか何とか

[社会問題] 障害者団体

アファーマティブ・アクションって必要かな?

 はてなブックマーク - 弱者を変えた冷徹な合理性 “障害者団体”、スウェーデン・サムハルの驚愕(3):日経ビジネスオンライン
 この事例を「成功」と前提すると、障害者雇用政策にとって、アファーマティブ・アクションは必須ではないってことだよね。
 そりゃぁ、企業としたって、出来ることと出来ないことがよくわからない人を雇うより、間違いなくこれとこれが出来ます、という人を雇いたいよね。
 差別に繋がるからって情報を制限したり、あるいは障害者雇用を強制するのって、逆に障害者を労働市場から締め出す結果に繋がってないか?

 [その他] ちょっと乗り遅れ気味のニュースネタ後追いからの続きネタ。

 はてブのコメントから引用。

はてなブックマーク - 弱者を変えた冷徹な合理性 “障害者団体”、スウェーデン・サムハルの驚愕(3):日経ビジネスオンライン
専門家による対応がなされる可能性がより高い養護学校より、評価基準をねじ曲げてでも普通学校へ行かせるのが美談になる国もありますな。

 ただ、日本限定かどうかは知らないけど、福祉団体ってヤミ利権の巣窟みたいになっていることがあるから要注意。
 旧社会党とか、わかりやすい感じの「やさしい」政党とパイプがあったりして、不正があっても追及が難しいみたいだから。

[社会問題][マスゴミ] マスゴミとか

定番のマスゴミネタ

 はてなブックマーク - 本当のことを言う - 思索の副作用 - Tech-On!
社内のある大先輩から(中略)こっぴどく怒られたのである。業界の成長に水を差すというのが、その理由だった。「私たちには産業を育成する責務がある。このようなネガティブな記事はせっかく加熱してきた投資意欲を削ぐものだ」と。
 その大先輩は、マスコミは行為者であるべきで、観察者ではダメなのだという。

 この記者は、以前取材先の会社の事業分野が、その先見通しが暗いのではないかという趣旨の記事を書いたとか。
 そして、その記事に対し、取材先の会社や先輩記者から批判されたそうな。

 業界の見通しが暗いということを報じるのは、確かに会社にとっては非常に不都合なことだろうと思う。
 取材先の会社が気分を害したのは自然なことであり、その結果、出入り禁止になったのではとこの記者は戦々恐々としていたとありる。

 大先輩のほうは、記者の役割は事実を伝えることではなく、業界を盛り上げていくことだ、という信念に基づいていた模様。
 記者として、〜すべきという信念に基づいて記事を書くということ。その目的が、事実より優先されているというわけ。

 マスゴミは、社会の木偶を自称して、自らが社会の絶対正義であるという信念にもとに動いているので、事実よりも願望が先立ち、その願望と事実との間のギャップを埋め合わせるためにさまざまな理屈を捏ね回す格好となっている。

 自らを絶対正義とする、ということは、常に誰かを叩いている必要がある。
 最近では、ハケンの雇い止めをやっている自動車会社あたりがその格好の標的となりそうだけど、自動車会社は非常に大きな広告主でもありる。
 そういうわけで、どうしても自動車会社(とくにT社とその系列)への批判はどうしても及び腰になってしまう。

 はてなブックマーク - 本当のことを言う - 思索の副作用 - Tech-On!
格好の標的になっているのが、とりあえず叩いてもどこからも文句がきそうにない犯罪者や大問題が露呈して立ち直れそうもない企業、さらには失言をしてしまった政治家ということになるのだろう

 そのために、叩きやすい相手、反撃できない相手を探している、と。