今日のクリップ

 ちょっとした修正。クリップのリンクを先頭に集めて、本文は「続きを読む」化した(2009/1/30)。

セキュリティ

 [セキュリティのずさんな実態]何も考えずに機密情報を送信:ITpro

  • 一例を挙げよう。ある社員が,外部に絶対漏らしてはいけない「製品原価一覧」を,見積書と一緒に取引先に渡してしまう事件を起こしたことがある。決してこの社員は情報を売り渡そうとしたわけではない。ただ,無知なだけだった。
  • 最低限必要な知識すら,ユーザーに欠けていることが少なくないようだ。製品原価一覧を付けたまま取引先に見積書を送ってしまった社員の例は,まさに基礎的な知識が乏しく,自分が扱っているファイルに重要なデータが含まれているという意識の低さを顕著に表していると言えるだろう。

PMとアーキテクトを分けるのは有害じゃね?

 プロジェクトリーダーに求められるIA視点――プロジェクトアーキテクトという役割 Web担当者Forum

 プロジェクトの計画を立てるときには、人員計画だけではなくて調達計画も必要だ。
 人員をうまくアサインできたとしても、機材の購入が一月遅れれば人員が遊んでしまい納期にも響く。
 適切な調達計画を立てるには、アーキテクチャと具体的な実現方式に精通した人間が責任を持つ必要がある。同時に、そうした人材が決定権を持たなければならない。
 なぜなら、アーキテクトが早め早めに手を打つように提言しても、PMがボンクラでその必要性を理解できなければ意味が無いからだ。

 ホント、図面さえ引ければ仕事になるとか言ってたやつ、出て来いよ。

パケット定額の罠

 安心・安全ナビ:携帯電話のパケット定額サービス。利用するとき気をつけることは。 - 毎日jp(毎日新聞)
 携帯電話のパケット定額は、PCを接続してった場合は対象外になります。(あくまでケータイ画面で見ている場合だけ)
 それを知らずに100万円とかの請求を受けてビビったという事件が絶えない。

時間泥棒〜やつはとんでもないものを盗んでいきました〜

 それなんてブラック企業の条件?

 Web担当者は電話にでるな。時間泥棒に注意せよ Web担当者Forum

  • 電話の短所は「時間泥棒」を生み出すことです。ファイルに綴じた書類の所在を問い、「ネットで検索」で見つかるデータにダイヤルを回します(この表現は死語でしょうか)。相手の都合はお構いなしです。携帯電話の普及が常習的な時間窃盗犯を増加させました。休み明けの月曜日で間に合う予定を日曜日に確認し、ど忘れした「ネタ」を深夜の酒場から問い合わせる強者もいます。固定電話だけの時代の窃盗被害は「勤務時間」だけでしたが、携帯電話の登場でプライベートタイムまで強奪されます。
  • 泥棒達はフレンドリーにやってきます。仲間だから、頼りにしているからと。そして、奪われた時間の分だけWeb担当者の仕事が溜まっていきます。
  • 「時間泥棒」は自分だけの特例を勝手に作る達人です。今回だけ、急いでいるから、いいじゃんと。そもそも相手の時間に配慮できる人は「時間泥棒」にはなりません。

 ここに書かれてる「時間泥棒」の手口を本にして、「トップ営業マンの法則」とかタイトルつけたら売れそう。