今日のクリップ

ホリエモン

ロングインタビュー

 新聞やテレビが絶対に書かない「ホリエモン」こと「堀江貴文」の真実〜ロングインタビュー前編〜 - GIGAZINE
「お金で買えない価値」っていうのは、何かこう一見すると何か美しいモノのように見えるのですけれども、それはまやかしで、実はそれは既得権者が、既得権を維持するために使ってるまやかしの言葉にすぎないんだよってことをわかって欲しかったってことなんですよ。

 ブレてない感じ。あの事件以前から、こういう考え方については変わってないってことがわかった。

日本の国会に「タレント議員」がのさばる理由

 「大不況のときは、世界旅行に出よう」泥亀、英国クラリッジホテルをのし歩く:日経ビジネスオンライン
 さらに日本人の「有名人好き」がもたらすポピュリズムを鋭く批判する。
『日本人は、ただ議論をし、ものを言い、新聞雑誌の材料になっておる人間をもって、これを世にすぐれたものとし、静かにものを考え、真に国民としての職分をつくしている人間には少しも目をつけていないから、机上の空論家が跋扈して、大衆がそれにひきずられている』(1940年8月9日談)
 自分の五感を使って世界を知ろうとした山下にとって、議論のための議論にうつつを抜かす「似非文化人」は、噴飯ものに見えたのであろう。

 なーんていうと、某タレント弁護士が首長を務めている某自治体へのバッシングがスタートすることが目に見えているわけだが、それこそはてな界隈で『議論のための議論にうつつを抜かす』となじられても仕方が無い態度ではなかろうか。
 Disる理由なんて人はいくらでも思いつく。そういうときに限って人の頭ってやつはえらく回転が速くなるのが常であり、そのことが人の頭のよさを証明することはまったくない。

ねんきん問題

 「年金改ざん」批判は根拠のない「空中楼閣」:日経ビジネスオンライン
米国での違法行為が、個人の意思で個人の利益のために行われる単発的な行為、つまり「ムシ(害虫)型」が多いのに対して、日本での違法行為の多くは、組織の利益を主たる目的にして、継続的・恒常的に行われる「カビ型」だ。ムシ型は、その個人に厳しい制裁を科すという「殺虫剤の散布」で十分だが、カビ型違法行為は、その全体像を明らかにして原因となっている構造的問題を解明する「湿気や汚れの除去」をしなければ本当の解決にはならない。

 ふむ。

 「年金改ざん」批判は根拠のない「空中楼閣」:日経ビジネスオンライン
厚生年金の場合、加入期間の標準報酬月額に応じた年金受給権は、保険料を滞納していても、事業主の倒産などで支払い不能が確定しても、全く変わらないということだ。要するに、厚生年金は保険料を払っても払わなくても将来もらえる年金は変わらない。労働者のための公的保険で、労働者は給与から保険料を天引きされているので、事業主が保険料を払わなかったからと言って年金がもらえないのはかわいそうだというのが、その理由だ。しかし、その結果、保険料を払わなかった事業主自身も、払った場合と同額の年金が受給でき、その分は、まじめに保険料を支払っている他の年金加入者が負担することになる。

 これはひどい