今日のクリップ

下請けイジメ

見落とされている?子会社社長の辣腕

 [IT業界の弱者]6億円を半額にしろととんでもない要求:ITpro (はてなブックマーク)
システム子会社の社長判断により,泣く泣く値下げをのむことになった。詳細は分からないが,値下げ要求をのむ代わりに人事などへの介入をさせない,実質的な独立を約束させたようだ。

 事件そのものの悲惨さに隠れて見えにくくなっていることだけど。
 ドサクサにまぎれて、本社から大きな譲歩を勝ち取る子会社社長の機敏さに注目。
 はたして、この社長、社員のために動いているのか、それとも自己の権益のために動いているのか・・・。
 どちらにしても「只者ではない」予感。

修正主義叩きの挙句、ごらん、この有様だよ

 「正解主義」が就労意識の低下を招いた---経産省の人財シンポジウムで藤原和博氏 - 産業動向 - Tech-On! (はてなブックマーク)
 藤原氏の言う正解主義とは,学校で「問題の答えは一つしかない」という視点で教育をすること。「液体と気体の違いはこう覚えなさい」と,答えを限定して教え込むことで,子供たちは「すべての物事には決まった回答がある」と思い込んでしまうのだという。
 ところが,社会人として仕事をするようになると,正解主義では通用しない。「仕事とは,(一緒に仕事をするチームが)ギリギリのベクトル合わせを常に続けること。正解主義ではなく修正主義なのだ」(藤原氏)。若者の離職率が近年,増加傾向にあるのも,こうしたギャップに遭遇した若者が「自分にとっての正解がこの会社にはない」と判断を下すからだと藤原氏は推測する。

 教育現場で「修正主義」は悪である、と教えられているわけですよ。
 若者が「修正主義」を忌避して「正解主義」に奔走するのは、そもそも教育課程においてそのように仕込まれているからと言えます。

Windows7

VB6.0サポート

 Windows VistaR と Windows Server 2008R における Visual Basic 6.0 のサポートについて (はてなブックマーク)
 下位互換性の維持も大変そうだなぁ。
 こうやって、売価が釣りあがっていくんですけどね。

決断

 【行動のサプリ】第1回---決断の重要性(1)決断できる技術者になる - 日経ものづくり - Tech-On!
最近は「選択しない/できない」「決断しない/できない」など,結論を先延ばしにする人が多くなっています。皆さんは,決してこのような人たちを見習ってはいけません。選択しない,あるいは決断しないで結論を先延ばしにするということは,仕事ができないということです。
 早速,目下の仕事について選択と決断を行っていきましょう。皆さんは現在,どのような仕事に従事されているのでしょうか? 自動車/電機/電子/通信/プラント/精密機械/一般機械/材料/ソフトウエア/サービス業/官公庁などなどさまざまな業種がありますが,業種や仕事の内容とは関係なく選択と決断は必要になります。どのような分野でも「決断できる技術者」が求められているのです。

 決断できると言うことは、自らの見解に自信があり、責任を取る覚悟ができているということです。
 当然、そのためには自分自身に技術が備わっていなければなりません。