今日のクリップ

ギロッポンでシースー、バミっときますんで、シクヨロ

 で、その中で、このアメリカ政府の職員の人が言っていたのが、日本の派遣労働者の場合、住居も派遣先の企業が提供するものに住んでいたりすると、失職することにより、職と住居の2つを同時に失ってしまい、そこから別の職業に就いてカムバックすることがとても困難になってしまう、ということでした。

 これはもちろん、日本の報道でも盛んに言われていることですから、取り立てて目新しいことではないのですが、このアメリカ政府職員の方がそれに続けて、精神的に追い詰められた失職者が、自暴自棄になってしまい、たとえば昨年おきた秋葉原歩行者天国にクルマで突っ込み、歩行者を次々と刺した加害者のような行為や、自殺者の増加といったことにつながる可能性もある、という話をされて、「そうか、そういう流れで、セキュリティの名前のついた勉強会で、日本の雇用情勢の変化を考えるということなのか」と、今回の勉強会の趣旨の一端をようやく理解したのです。

 同様の視点。

 いわゆる「カントリーリスク」というもの。国が変われば文化が変わる。文化が変われば「それまで、当たり前だと思っていたことが通用しなくなる」。
 「カントリーリスク」について学ぶことを、「友好の妨げ」とか「差別意識の再生産」とか言って叩くのは、詐欺の片棒を担ぐようなものだと、声を大にして言いたい*1

 付言しておくと、雇用の問題とセキュリティを絡めて考える際、外せない視点は以下のようなもの。

 要するに人間系なんだけど。

Windows

WindowsXpで、デフラグを高速化
  1. Windowsレジストリエディタ(Regedit.exe)を起動する。
  2. 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce」に移動する。
  3. 「RunOnce」のサブキーを右クリックし、[新規]−[文字列値]を選択する。
  4. 値の名前として「Defrag」を指定し、Enterキーを2回押下する。
  5. その値のデータとしてテキストボックス内に「Defrag.exe c: /f」を指定し、[OK]をクリックする。
  6. レジストリエディタを終了し、Windowsを再起動する。

 関連で、こんなのも思い出した。

  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. 次のレジストリ キーで ClearPageFileAtShutdown 値のデータ値を 1 に変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
このレジストリ値が存在しない場合は、次の値を追加します。
値の名前 : ClearPageFileAtShutdown
値の種類 : REG_DWORD
値 : 1

 このTipsは、ページファイルに残ったデータを消去すると言う意味では、セキュリティ対策としても意味を持つ。

*1:そういうわけで、聞き入れるかどうかは別として、日本の市場が閉鎖的だと海外から叩かれることはある程度甘受せねばならんということになる。もっとも、そういう海外からの圧力を受け入れるかどうかは、経営判断として決められるべきことであり、「友好関係」だとか「平和の架け橋」なんてのは自ら商売人失格を認めるようなもの。