今日のクリップ

Security関連

不正アクセス禁止法
  • 不正アクセス行為に対して厳しい罰則を規定している。具体的には,不正アクセス行為を犯した者は,1年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 不正アクセス行為を助長した者は,30万円以下の罰金
  • 被害者が加害者を処罰してもらうためには,被害者側のコンピュータに,IDやパスワードなどによる「アクセス制御機能」が備わっていることが前提条件
  • アクセス制御機能のないコンピュータが不正にアクセスされても,被害者は処罰を求めることができない

 記事のタイトルからだとわかりにくいことだが、たとえば「ログイン画面の有無」によって、不正アクセスが認められるかどうかに差が出てくるといったところか。

Windows関連

Windows7

 GartnerのアナリストであるMichael Silver氏によると、Microsoftは、Windows 7の発売後、6カ月の間にPCを購入するユーザーに対してのみ、Windows XPへのダウングレードオプションを提供することになるという。その後は、Microsoftが提唱しているライセンス条項によれば、「Windows 7 Professional」および「Windows 7 Ultimate」の購入者は、「Windows Vista」の対応するエディションにのみ、ダウングレード可能となるようだ。

 企業向け、ですね。