今日のクリップ

e-Learning

 企業の間では近年、自前で簡便に社員向けの教育教材を作成できるeラーニングシステムへの要請が強まり、各社が製品の開発にしのぎを削っている。

 セキュリティとか、教材の内容に共通性のある教育の場合は、販売するコンテンツごとパッケージ販売するんでしょうが。
 もともとは、パッケージ販売するのが当たり前だったわけですが、教材の内容を含まない基本機能(テストを実施したり、成績を集計したり)だけを切り売りする方向に流れているんでしょうかね。

Mobile

 固定回線はもともと料金が固定でARPUの伸びしろもほとんど残ってないのでは。
 携帯電話も事情は同じなのかもしれませんが、どちらかというとPCよりも携帯電話のほうが、コンテンツを購入する、というアクションへのハードルが低いと言うことかもしれません。

Web

Twitter×ネイビーが禁止令を発布

 「脳みそが溶けるほど」ヒウィッヒヒーしてたら、兵隊さんが機能しなくなってしまうでしょう。
 兵隊さんと言うのは、極限状態でもいかにして緊張状態を維持できるかを求められるものであって。
 ただ、情報漏えいが心配というだけなら、システムの「ソリューション」を入れることを選択するでしょう。
 そもそも、兵隊さんはTwitterを使ってはならない、と考えるに十分な理由が、ほかにあると考えるべきではないでしょうか。

現在米国防総省ではこうした問題の調査を行っている段階であり、リスクとメリットの両面を天秤にかけて今月中にも評価を下す予定となっている。今回の決定もまた、こうした引き締め策の一環だとみられる。一方で同ネットワーク外での関係者のプライベートでの利用までは禁止されていない。

 プライベートでの利用禁止は、社会通念上も、技術的にも困難だと思いますがね。宿舎内からのネット接続に規制がかかる可能性はあるんじゃないか、と思っています。

Facebook×FriendFeed

 はてブではあまりブクマされてませんでしたが、無視できないニュースではないでしょうか。

 この記事で紹介されている機能を含め、FriendFeedというのはなんでもかんでもがぶ飲みしていくサービスと言えるでしょうね。
 Facebookが今回の買収を決断したのは、ザッツがぶ飲み文化を誇るGoogleがこれから世に送り出そうとしているGoogle Waveへの対抗策を確保するため、なのかもしれません。

mixi×国内大手ポータル

 mixiのサービスと外部サービスを連携させる「mixi Connect」に対応。新着メッセージ、日記コメント、マイミクシィの日記更新情報、足跡の更新情報などをチェックできる。

 OAuthを使ってますね。ちょうど昨日、OAuthを悪用(?)した事例を紹介したばかりですが。
 Yahoo!Japanは外資ですが米国Yahoo!とは一線を画した経営をしてるようですね。gooはもちろん、日本最大の企業体であるNTTグループですね。
 日本発のサービサー同士が連携を強めていますね。海外サービサーの進出に手を結んで対抗するつもりでしょうか。
 そういえば、日本の大手SNSでは、PCユーザーをまともに相手しているのはmixiだけかもしれませんね。モバゲーは名前からしてモバイル向けですし、GREEはユッキーナをCMに起用してモバイルユーザーの発掘に躍起といったところ*1
 mixiは、外部の開発者がmixi内で動くサービスのためのインフラを作ったり、PCとモバイルの間で綱渡りをしていく戦略でしょうか。

*1:画面も、よく言えばシンプル、悪くいうと「まっしろけ」ですね