今日のクリップ

調べもの

Windowsのファイル出力API(CreateFileのパラメータ)

FILE_FLAG_NO_BUFFERING の意味を完全に実装することができないのです。特に、セクタサイズ、セクタ境界調整された I/O はうまくいきません。Win32 ベースのアプリケーションが FILE_FLAG_NO_BUFFERING を要求した場合、リダイレクタとサーバーはこれを FILE_FLAG_WRITE_THROUGH の要求とみなします。ファイルはクライアントでキャッシュされず、サーバーに直接送られてサーバーのディスクに書き込まれるのでネットワーク上での読み込み、および書き込みのサイズはアプリケーションが指定したサイズどおりになります。ただし、ファイルはサーバーでキャッシュされています。

 ふうむ。書き込みだけで読み込みを考慮する必要のないログアクセスの高速化に寄与するオプションかとちらっと考えてみたが、じっさいはそうでもなかったようですな。

Beep

Beep音を停止し、次回起動時に起動時から鳴らないようにするには、次のようにします。

  • スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」を選択し、「compmgmt.msc」と入力して「コンピュータの管理」を起動します。次に「デバイスマネージャ」をクリックします。メニューの「表示」−「非表示のデバイスの表示」を選択します。
  • 「プラグ アンド プレイではないドライバ」にある「Beep」をダブルクリックします。
  • Beepのプロパティ」が表示されたら、「現在の状態」にある「停止」ボタンを押します。「スタートアップ」の「種類」も「無効」を選択してOKボタンを押してください。これでビープ音は無効にります。

なお、一時的に停止したいのであれば、コマンドプロンプトで「net stop beep」と入力して下さい。

 net startコマンドを叩いてもBeepというサービス名は見当たりませんが、これは、ビープがハードウェアだからですかね。他にも、多数のデバイスドライバが動作しているはずですが、そのへんがまったく表示されていませんし*1

その他

BCP(事業継続計画)

 大規模な地震や風水害の発生時は、道路や堤防などインフラの応急復旧に建設業者の活動が求められる。しかし、建設業者が自らが被災した場合に業務をどう継続、早期に再開するかを定めるBCPはあまり普及していないという。

 IT業界にはあまり関係無さそうなネタに見えますが、ライフライン系のインフラの場合、制御にITが使われていることも考えられますので、ITベンダーのBCPは今後重要になってくるんじゃないですかね。

政府による組み込みビジネス支援

 地域柄、こういうのはトヨタがまとめてやってそうというイメージだったんですが。

入学初年度ケアをさらに充実させるため、eラーニングを活用した入学前教育サービスと学生カルテシステム「学生プロファイル」とを連携させることで、教職員が各学生の入学前教育の成績や受講時間を学内のパソコンから手軽にWebで参照できるようになり、学生個々の学習タイプに応じた適切な指導が可能となった。

*1:デバイスドライバとサービスは、OS上の実装では近い仕組みを持っています