あとからポストなんですけども

 少しずつではありますが、日記の方も再開していこうかと思います。
 もっとも、この日の分のポストは、あとからポストしたものなのですが。

日本の人材が流出するという現象は今に始まったことではなく1980年代まで遡る。韓国のサムソン電子が大量の日本人技術者を引き抜き、その結果、現在では日本の製造業を圧迫するまでの存在になっている。団塊世代が大量に職場を去る中、こうした現象が再現される可能性がある。

 復帰第一弾の日記はこの記事から。

  • 「需要を喚起する企業群」
    • IT(情報技術)を活用して競争力を高める方法論を、仮説としてユーザー企業にぶつけ、ユーザー企業に情報化を進めよう、投資しようという考えを抱かせる、まさに需要を喚起する役割を担うシステム会社です。
  • 「難易度の高い大規模システム開発プロジェクトをこなすシステム・インテグレーター」
    • 「システム・インテグレーション」本来の意味の仕事をしてくれるシステム会社群であり、様々なリスクに備えることができるだけの事業規模、組織体制、多様な技術力を持つ大手システム会社です。
  • 「個性あふれる専門ブティック群」
    • 企業数で言えば、この層が圧倒的多数を占めるはずです。パッケージソフトやソフトウエア部品専門、あるいはプロトタイピング専門、チューニング専門、テスト専門、導入専門など、個性あふれるシステム会社群です。
  • 「人材動員力がウリの作業請負会社」
    • あちこちの大規模・中規模プロジェクトから声がかかり、開発ピークを乗り切るだけの人員を動員することができるシステム会社たちです。この層では一定の人員規模を持つ大企業のほうが有利でしょう。