「嫌いスイッチ」に関するまとめ(ってほどのものでもない

 「嫌いスイッチ」(とぼくが呼んでいるもの)について、一連のブクマやツィートがあるのでここで一カ所にまとめておこうと思った。
 あちこちに散らばっているわけではないので、じつはあんまりいみないんだけどね*1

fujiyoshisyouta テストチームに入れたら「神の手」と崇められられるタイプが、他の職場ではこんな扱いを受けてたりするんだよ。という話を聞いたことがある。でもこの例は増田の「嫌い」スイッチが入った状態のような気もする。 2010/07/02

 テストチームは、他の職場とある点で大きな違いがある。それは、「ルール破り」を実際にやってみせる必要があるということだ。
 たとえば、マニュアルに書いていない操作をしたらシステムが壊れたとしたら、それは大変な事だ。だから、テストチームの中には、そういった「ルール破り」のアイデアを豊富に持つ人間を入れておいた方がいい。

ツィートから

 なんか、ツィートでダラダラ書き散らすより、最初から日記で書いた方が良かったような気がする。

「嫌い」スイッチってのが、どうも人間には備わっているようなのだ。このスイッチはおもに対人関係の中で働くものらしい。

一度、この「嫌い」スイッチの入ってしまった人間関係というのは、悪化する事はあっても改善する事がない。一度嫌いになってしまうと、その後はますます嫌いになってしまう以外に変化しようがなくなる。

で、職場の人間関係でこの「嫌い」スイッチが入ったとき、典型的に発生する心理的傾向というのが一つある。それは、その「嫌い」スイッチの入った相手をとことんまで無能と見下すようになるのだ。

「ああ、あいつ生理的に嫌い。ウザいし。仕事できないのになんで息してんの?」と思う相手がもし同じ職場に存在しているのだとしたら、それは個人的に「嫌い」スイッチが入ってしまっただけのことで、現実はそうでもなかったりする、ということがたまにあるみたい。

 「嫌い」と思っている相手の評価は低いので、その評価の低さがますます相手を「嫌い」にさせる、というループに入り込んだ状態。

*1:ほっといたらあとでtwilogが生成されるので、まとめること自体はあまり意味がない