ハケンとか何とか
ハケン叩き云々
ハケンて甘えじゃね?派
派遣切りって言っても3Kには行かないの? 選んでる余裕あるの?Ken's USA-Japan あっとらんだむ - CNET Japan
景気が良く、派遣やバイトでもいくらでも結構良い給料の仕事がある時は、適当に職を変えながら遊んでいた人たちが、景気が悪くなって派遣が切られたら(不況の時切られるのが正しく派遣やバイトの本質)あわてて文句を言う。
社会人生活をスタートしたとき思いっきり景気が悪く、その後景気がよくなったと思ったら年齢制限(新卒偏重)で雇用市場から締め出されたロスジェネは無視ですかそうですか。
確かに、その当時、安いチェーン居酒屋で頑張って、社員登用(店長)の声がかかったのに断った人もいると思う。
そういう人たちがどうしてそのオファーを断ったかというと、元記事みたいなオッサンが毎晩大挙して襲撃、ギャンギャン騒いでゲロ吐いているのを見せ付けられ続けてきたからであってだな。
自動車工場って3Kだよね
昨日までのエントリーでは、期間工と工場派遣とがきちんと区別されてなかったみたいだ。
派遣切られても農業や外食産業に就職できない理由を考えてみた - 狐の王国
非正規とはいえそこらで働くよりずっと待遇がいいだろう。
が、もちろんこれだけ手厚く扱われるにはそれ相応の理由がある。
(中略)「3Kには行かないのか」などといってるが、自動車工場の仕事がすでに3Kなのである。
訴訟リスクが高まっている
モチベーションの低下⇒品質、生産性の低下⇒国際競争力の低下、という負のスパイラル
【雇用騒乱】「解雇ドミノ」に3つの爆弾:日経ビジネスオンライン
- 蛇口をひねるように労働者の量を調節できると錯覚した瞬間から、負のスパイラルが始まっていた
- 「派遣や請負の人間はすぐに辞めていくから育成するだけムダ」。一部の経営者からはそんな声も聞こえてきそうだが、それは詭弁に過ぎない。何年働いても評価もされず、給与も上がらない。そんな報われない環境で仕事に対するモチベーションを維持できる人間はごくわずかなはずだ。
うんうん。
ワークシェアリング
ワークシェアリング導入論に潜む二つの欺瞞|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン
守島基博・一橋大学大学院教授は、「ワークシェアリングは、労使に加えて政治の三者が関わらなければ長期的に制度として機能させることは難しい」と言う。経営者は雇用を維持する、労働側は時短、賃金カットを受け入れる。そして、政府は税制等を使って家計の教育費などを支援、補助する役目が期待されるのである。例えば、先進事例として知られるオランダモデルがそうだ。政府が関わらないワークシェアリングは、単なる時短、賃金カットに過ぎない。これが、一つ目の欺瞞だ。
二つ目の欺瞞は、例えば朝日新聞社説のように、工夫次第ではあたかもワークシェアリングに正規社員と非正規社員との格差是正の可能性があるかのような指摘がなされている点である。
(略)
例えば、正規社員の賃金を下げるなどして労働条件を下げ、それによって得られた原資を非正規社員の雇用費用に当てろ、それが新しいワークシェアリングだと言われたとして、意味するところがまったく理解できないであろうし、そうすることのインセンテイブは何ら働かないだろう。
成果主義にしろワークシェアリングにしろホワイトカラーエグゼンプションにしろ、目的は賃下げに始まって賃下げに終わっていることはみんな知っている。
知らないのは、そういう魂胆がバレていると気づいていない経営者だけだったりしてね。
安易な政策
禁止脳
はてなブックマーク - 禁止脳の恐怖 - 雑種路線でいこう
ケータイに限らず、製造業派遣とか、ダガーナイフとか、薬のネット通販とか、とりあえず禁止って話が多すぎて、なぜかくも即物的に政治が動くのか理解に苦しむ。ワイドショーをみて憤る年寄りに対する人気取りか、有権者を馬鹿にしている
それに尽きる気がする。
俺、そういう顔、してるだろう?