本日の注目記事
ちょっとした修正。クリップのリンクを先頭に集めて、本文は「続きを読む」化した(2009/1/30)。
クリップリスト
のぞき見だけで不正アクセス、内部犯罪はローテク見本市 (1/2) - ITmedia エンタープライズ ニュース [okyuu.com]
最大のセキュリティ・ホールは従業員のデスク周辺 ニュース [okyuu.com]
第2回 やりがい編---やりがいや給与満足度にも職種差:ITpro ニュース [okyuu.com]
就職にあたって日本企業について思うこと ニュース [okyuu.com]
いよいよ広告はネットの時代に? ヤフー、広告事業が大幅増収―― 2009年3月期 第3四半期決算短信発表:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009/01/27 ニュース [okyuu.com]
セキュリティ関連
不正アクセス禁止法
のぞき見だけで不正アクセス、内部犯罪はローテク見本市 (1/2) - ITmedia エンタープライズ ニュース
あるセキュリティ管理者は、平然と「ログは事件が発生した際に犯人を追跡するためにある」と得意そうに話し、わたしは唖然としたことがあります。全く違います。
コンピュータフォレンジクスってやつですね。不正アクセスを証明するためには、その証拠を確保しなければならない。
証拠(=ログ)もないのに「不正アクセスした」などと社員を問い詰めれば、裁判沙汰になる。本文でも
のぞき見だけで不正アクセス、内部犯罪はローテク見本市 (1/2) - ITmedia エンタープライズ ニュース
読者の中には「なぜ怪しい人物にその手口を問いたださないのか?」と疑問に思われる人もいると思います。しかし、万が一この人物が言い逃れをするようなことになれば、最悪の場合裁判沙汰になるなど、会社にとっても本人にとっても面倒な作業を強いられることになります。
とある。
もう一つ、重要な目的があったりする。
アクセスログを保存するなど、保護対象となっている情報が第三者から見て重要な情報とわかるようにしておかなければいけないということ。
後生大事にしまってある情報を盗み見たのと、その辺に転がしてある情報を見たのでは、犯罪性が大きく変わってくると考えられているから。
今だと、もう法律でログ取れと決まってますが、そもそも法律で決まったことには根本的な理由があるわけ。
最大のセキュリティホールは人間系
【解説】最大のセキュリティ・ホールは従業員のデスク周辺 セキュリティ・マネジメント - Computerworld.jp
- その1 付箋にパスワードを書いて貼付する
- その2 機密情報をホワイト・ボードに書き込む
- その3 機密文書をデスク上に放置する
- その4 カレンダーや予定表をデスク上に放置する
- その5 アクセス・カードを放置する
- その6 プリント・アウトした文書を放置する
営業部とかでよくある、案件の状況を書いてるホワイトボードとかね。
ライフハック的な何か
やりがい
第2回 やりがい編---やりがいや給与満足度にも職種差:ITpro
やりがいの少なくなる条件をピックアップしてみますた。
- (物理的に)無理な期限で作業を振られる ※難易度とか分量の問題ではなく
- しかも調整の余地なし
- バグ解析をするも、「危ないから」という理由で対処コードが入れられない(トラブル再発は確実)
- 設計段階で大嘘をついていて、完成から何年か経って担当が替わってから嘘が露見した
なんか変だな。
- やらされてる感がある
- 成果が実感できない
- 成果に対する評価が納得できない
- 成長が実感できない
- 成長を阻害されている感がある
- 職場の人間関係に問題がある
- 技術より事務的な作業に忙殺される
ちょっと数が足りない気がするが。思いついたら追加ということで。
日本企業V.S.海外企業
ノンワーキングリッチって究極の勝ち組だよな。ちょっと頭のいいヤツなら、ノンワーキングリッチになる方法を真剣に考えてもおかしくないよなぁ。
一年くらい前の、まだ景況が悪化してない頃。「最近の若者は安定志向?正社員として働くことを希望する新卒学生急増」みたいな見出しをよく見た気がする。
今にして思えば、それって、オッサン連中が若者を非正規雇用に追い込んで、正社員の頭数を制限したかったから出てきた願望だったんじゃねぇかって気がしてくるよ。
就職にあたって日本企業について思うこと
日本企業だと何もしなくても給料勝手に上がっていくよね、とか、それってもう完全に瓦解した年功序列の発想じゃな〜い、とか言っちゃって〜。て言うか、もう企業は成果主義とか非正規雇用とか、マジ人件費削減だけが頭にあって、もう技術の蓄積とかナレッジマネジメントとかカタチだけで、裁判のとき以外興味ないって感じ。人材もろともノウハウが流出、とか関係ないとか言わないの、てか言わせな〜い。
広告ビジネス
ネット広告の時代がついに来た?
いよいよ広告はネットの時代に? ヤフー、広告事業が大幅増収―― 2009年3月期 第3四半期決算短信発表:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009/01/27
ホントに、ネット広告の時代到来と言えるのかね?
テレビや新聞と言ったマスメディアは、マスであるだけにターゲットが絞りにくいとか、割高感があるとか、後付けでいくらでも理由は言えそうな気がするけど。
CMの取れなくなったテレビなんかも、番組を使って宣伝する方向に向かってたり。
一昔(5年くらい)前通販番組みたいにあからさまなものが目立ってたけど、最近はドラマの小道具とか、家電芸人とかごまかしごまかしの姑息な手段を使ってる。
結論としては、ネットが「勝った」というより、広告と言うビジネスモデル自体が溶解しつつあって、旧来のメディアが一方的に「負け」まくっているところで、こぼれたところをうまく拾い集めているだけって感じのような。
あと、
情報掲載料では、「Yahoo!グルメ」や「Yahoo!不動産」などが前年同四半期比で売上を伸ばしたものの、「Yahoo!リクナビ」は大幅に減少したとのこと。
景気動向を現しているんでしょうか?
不動産が伸びてるのは、土地のプチバブルで買い占めた物件が値崩れを始めていて、赤字覚悟でもはいとかないと資金繰りが悪化するからと推測されます。
一方、求人が減少したのは、もう言うまでもないですね。