今日のクリップ
mixiがハッキングされている?
ネットの記事は釣りタイトル多すぎ、名を正せ
表現が正確じゃない。
パスワードが盗まれて、誰かが不正にログインしていろいろやっている、と言う話。
- mixiはハッキングされているのか
- 気をつけてください。
- 実際、ぼくが中の人になったと仮定して考えてみると、調べようがないかもしれないなぁ、というのが正直なところ。
- モバイルだったら、「かんたんログイン」を使っていると、端末識別番号というハードなキーが使えるから、なりすましのトラッキングもそこそこできそうかな、という気はするけど。でも誰か知らない人が端末使ってたらそれも調べられない罠(・ω・`)
ちなみに、これは「不正アクセス禁止法」に抵触しそうな事例だね(・ω・`)。
教育現場にシンクライアント
ベンダー選定プロセスへの邪推
導入を決定付けた最大の要因が、セキュリティ強化の要求でも、シンクライアント化と言うトレンドでもなくて、教育分野でのNECの強さの文脈に乗っかっているとしか読めないぼくがいる(・ω・`)。
もともと、学校にPCが入り込んでいった時期って、ちょうどPC9801シリーズからWin(3.1⇒95)くらいの時期と重なるんだよね。
だから、学校関係者が一番最初に接触したベンダーがNECという可能性は高い。そういうツテが十余年続いているのかなぁ、と邪推してる(・ω・`)。
シンクライアントと言う選択
学校の先生ってのは、ITの専門家でもないし、誰しもがかなりのボリュームの個人情報を日々抱え込んで仕事してる。
それも、営業とかと違って、企業という仲立ちを通さない、ダイレクトな個人情報が多い。
そのぶん、情報漏えいのリスクは高い。というのが、一般的な説明になるのかな(・ω・`)。
シンクライアントにすることで、「ファイル操作」が原因の情報漏えいは防げるかもしれない(つこうた含め)。
ぼくが、真剣に考えないといけないと思っているのは、人間系起因の情報漏えいだ(・ω・`)。たとえば、入力作業に慣れていない先生が、プリントアウトした個人情報をベースに作業する*1とか、ありそうだよね(・ω・`)。
*1:逆に、プリントアウトできない仕様だとしたら、作業効率悪化が目に見える。そうなると、先生たちにとっても使いにくいことこの上ないシステムってことになり、投資は大失敗の烙印を免れないだろう。