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ミサイル問題

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 民主、共産、社民、国民新の野党4党の国対委員長は30日午後、国会内で会談。決議原案の「国連安保理決議に明白に違反」との表現に対し、共産、社民両党が「北朝鮮人工衛星と称しており、『明白に違反』とまでいえるのか」と難色を示した。国民新党は「中国、ロシアが新たな安保理決議に慎重な構えで、外交面の配慮も必要だ」と削除を求めた。
 これに対して、民主党も与党に削除を要請することで一致。野党側の要請を受けて、自民、公明両党の国対幹部は対応を協議し、削除を受け入れた。

 カードがどんどん失われているように見えるけど、ある意味最初から詰んでいたのかもしれない(・ω・`)。

 自民、公明両党は削除を受け入れたが、自民党内からは不満の声も出ている。また、決議案の名称も「北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議」とし、「弾道ミサイル」ではなく「飛翔体」とあいまいな表現にとどめた。

 苦しいね。
 この「飛翔体」とやらについて、北がロケットと言い張る限り、日本としてはこれを軍事的脅威として排除(=迎撃)するのは難しい。
 日本としては、北がウソをついている、つまりロケットとは言ってるけど実際はミサイルだと立証しなければならないのだ(・ω・`)。
 技術的に、ロケットとミサイルを区別するのは難しい。だから与党としては追加制裁とか搦め手からの反撃を試みるしか手立てがない(・ω・`)。六カ国会議とかもアテにはできないし(・ω・`)。

WindowsXP

 メインストリーム終了というのは、これまでのようにパッチが発行されなくなるということ。
 もっとも、メインストリームが終了しても、その後は延長サポート期間というところに入るわけだが、この延長サポート期間中は、重大なセキュリティホールくらいしかパッチが発行されなくなると考えなければならない(・ω・`)。
 つまり、バグを発見しても、MSは修正してくれない可能性が高いということだ(・ω・`)。