とくにネタがないので反省文を書いた。後悔はしていない(・ω・`)。
今日は特にネタがない。「あとで読む」ステータスにしてたWebを後追いで斜め読みしたり、その他。
つまり、今日の「勉強の成果」みたいなもので、ここに書けるようなものはまったくない。
それでも
それでも、わざわざエントリーを立てた理由は一つ。
よくあるコールセンター立ち上げの事例紹介記事。
コールセンターの立ち上げということ、それ自体は決して珍しい話ではない。
だけど、コールセンターって、ノウハウが詰まってるんだよね(・ω・`)。
コールセンターにありそうなノウハウ
音声データとリアルタイム性
コールセンターだから、当然電話応対がある。電話ってのは、システムとして考えたときはけっこう厄介だったりする。
どういうことかというと、一つには音声データというのはけっこうたくさんの容量通信用帯域を必要とする。
その上、遅れたりタイミングがずれたりするとデータとしてほとんど意味をなさないという性質がある。
そう言う意味では、コールセンター内での帯域制御というのは、ノウハウが求められる分野と言える。
問い合わせ履歴とストレージソリューション
コールセンターというのは、大量の問い合わせ履歴を保存している。データの中には音声データも含まれるから、大規模なストレージが必要になる。
さらには、保存した情報を有効に活用するには、なによりまずすばやく、的確に情報をピックアップできなければならない。
とまあ
そんなわけで、他にもいろいろ着目すべき点はあるんだけど、こういった形でノウハウというのは埋め込まれている。
もっとも、企業としても、自社の強みである情報システムを、ただで他社にパクられてはたまらないから、情報は限定的にならざるを得ないし、時にはフェイクも入っているはず。
だから、読み手としてはいろいろと想像をふくらませながら読まなければならない。
んなこたぁ当たり前だろ、といえばその通りなんだけど、最近、事例紹介の記事をすごく雑に読み流していた自分に気づいてしまったので、自戒の意味を込めてこんな駄文を垂れ流しにいたしましたとさ(・ω・`)。