今日のクリップ

Security関連

顧客情報流出問題

 なんか大騒ぎになってるっぽいですね。

事例関連

なんだかよくわからん

 意地悪な言い方になってしまいますが、もとはほとんど破綻しかかっていた金融機関が、起死回生をかけて合併した、というような話なのですよ。

 11月9日の合併に向け手続きを進めている八戸信用金庫八戸市)、あおもり信用金庫青森市)、下北信用金庫むつ市)は19日、職員の合同研修会の皮切りとして、役員研修を八戸市内で始めた。県内全域が営業エリアの「青い森信用金庫」として円滑にスタートするため、業務や事務手続きの調整・すりあわせを進めながら、職員の一体感をはぐくむのが狙い。

 おや、この合併話にはもう一人プレイヤーがいたような。

問) 青森県の信用金庫が四つ合併するということで、県域が一つにまとまるという動きがありました。これについて、地域金融機関の存在は中小企業の経営が一段と厳しくなる中でかなりクローズアップされていますが、もたらす効果や評価についてお聞かせください。

答) 本日、青森県内の四つの信用金庫(八戸信用金庫あおもり信用金庫東奥信用金庫下北信用金庫)が平成21年11月を目途に合併を目指すことで合意したという旨の公表を行ったと承知いたしております。

経営再編等は基本的には各金融機関の経営判断の問題でございますので、こういった動きについて個別のケースについて直接立ち入ったコメントは控えさせていただきたいと思いますが、一般論で各信用金庫が将来を見据えて経営判断をなさったことについては敬意を表したいと思います。本件に関して言えば、この合併によって経営基盤が更に強化されて、地域の利用者のニーズに対応した金融サービスの提供やより円滑な資金供給といったことを通じて、地域経済の発展に貢献していっていただくことを期待しております。

 金融機関の統合そのものにはあまり関心がないのですが、どういう方式でシステムを統合しているのかというのが気になる。軽く検索しても情報にヒットしない。
 ちなみに、地銀なんかでよくあるシステム共同化プロジェクトは、参加する銀行の営業圏が重ならないようにしているのですよ。

行政関連

 この「インターネット」というのは、ようはヤフオクですね。
 競売物件をWebで公開すること自体は、前からあったことなんですが。

大証

 大阪証券取引所で2009年7月22日に発生した先物取引システムの注文処理遅延の原因は、特定端末からの大量の訂正・取り消し注文であることが分かった(中略)。大証は「特定の投資家の注文が原因であり、複数の投資家の注文が重なったわけではない」とする。システムのハードウエアの故障や、ソフトウエアのバグなどはなかったという。

 システム障害が発生したのは午後1時30分ころ。それから約20分に渡り、先物取引の注文処理が遅延する状態になった。