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Web関連
「米国発ブログ革命」の著者で、東京新聞経済部記者の池尾伸一さんが講演。池尾さんは、昨年の米大統領選挙でオバマ陣営がインターネット上の双方向型サービスなどを使い、若者層にも支持を拡大していった様子などを紹介し、「ニューヨーク・タイムズなどのマスメディアが世論に大きな影響を及ぼした従来型の選挙から、ルールを大きく変えた」と説明した。
また、選挙報道へのインターネットメディア活用の実例として、日本インターネット新聞社の選挙サイト「ザ・選挙」の取り組みが紹介された。サイトの編集に携わる神山玄太さんは、「情報を受けるのみだった有権者が発信する側に回るなど、選挙を取り巻く状況は変わった。選挙のあり方も変わっていく」と指摘した。
Security関連
- 外資系保険会社アリコジャパン（東京）は２７日、顧客情報の流出によるクレジットカードの不正使用の可能性がある照会件数が２５日時点で、従来公表の千件の倍以上にあたる約２２００件に達したと発表した。流出の可能性があるのは２００８年５月時点の情報との見方を示し、対象件数も従来の最大約１１万件から最大約１３万件に拡大した。
- 国内でのクレジットカードの不正使用では過去最大規模となる可能性が高い。
- 不正使用に関する照会があった２２００件は、主にインターネット経由で家電製品などが購入されていた。ただカード会社が不正使用の可能性に気付いており、保険契約者が直接、金銭的な被害を受けたケースは出ていないという。アリコは、顧客に直接被害が出た際には金銭的負担は一切、かけないとしている。
クレジットカード会社がわでも、不正使用による被害から利用者を保護するための保険の仕組みを用意しているので、不正使用されたからといって直ちに金銭的損失が生じるとは限らない。
とはいえ、
＞アリコは、顧客に直接被害が出た際には金銭的負担は一切、かけないとしている
このコメントがそうしたクレジットカード会社の保険を前提にして言っているのか、それとも立証の難しい不正使用による購入履歴に対する補償を意味しているのかは、記事だけではちょっとよくわからない。
ハードウェア関連
乗り換えのハードルが高すぎてなかなかバージョンアップしにくいWindows Server 2003。
Windows Server 2003の復旧プロセスで使う起動ディスクやASRはフロッピーディスクを使っているし、最近のリムーバブルドライブを搭載していないサーバのセットアップ時、ドライバを入れるためにフロッピーが必要になる局面は少なくない。
Windows関連
- タスクマネーシャーを作ろう
- CreateToolhelp32Snapshot関数で「スナップショットハンドル」を取得する
- Process32First関数で、「プロセスリストの先頭エントリ」を取得する
- エントリは、PROCESSENTRY32構造体にコピーされる
- OpenProcess関数に、PROCESSENTRY32構造体のメンバth32ProcessId(PID)を渡し、「プロセスハンドル」を取得する
- プロセスのイメージ名はPROCESSENTRY32構造体のszExeFileメンバに保存されている
- もし、取得したプロセスが探しているプロセスと異なる場合は、Process32Next関数で次のリストを検索する
